こんにちは!コロナワクチン接種を控えてビクビク・ドキドキしている寺岡です(/ω\)
9月12日(日)足の助では初となる、お子様と一緒に受講できる足育セミナー『親子で学ぶ身体の為の靴選びと足育』を岡崎市図書館交流プラザりぶらで開催させていただきました!!!
まぁ、何というか・・・緊張しすぎて吐きそうでした(笑)
前日まで伝えたい事がありすぎて、絞って絞って構成考えていたのですが、いざ始まった途端頭真っ白になりましたね・・・(;´Д`)
今回お話しした内容は
①足と身体の成長について
②靴を購入する時のポイント
③靴の購入を検討するタイミング
④親子で取り組む足育
になります!セミナー後には足を運んでくださったお子様のフットプリントと足の計測をさせていただきました!
定員8家族様のところ、キャンセルもなく足元の悪い中足を運んでいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
セミナーを開催させていただいた感想としては・・・
・日本はまだまだ『足育』について発展途上である事
・お子様・ご自身の足に対してもっともっと関心が高まるといいな。
という2点ですね!
セミナー中に話題にもなった『お子様の上履き』について少しお話しをさせてください!
皆様の学生時代、もしくはお子様が通っている学校の上履きは学校指定でしたでしょうか?
学校指定ではないけれど、何となく他のお子様と一緒にものを選んでいましたか?
こんな感じの上履きでしたか?私はこれでした(;´Д`)
お子様の足に‘‘ビタッ“って合う上履きってなかなか無いんですよね・・・。
そもそもお子様に限らず、大人の方もそうですが、マジックベルトや紐で大きさが調整できない靴は基本的におススメできません・・・
お子様は特に「キツイ」とか「指が痛い」という事をなかなかお父さん・お母さんに訴えられません。事実私自身も超窮屈な上履きをずっと履いていて外反拇趾になりました・・・
だからこそ、購入する時にお父さん・お母さんの知識が大切になるんですね!
基本的には実寸のサイズ+0.5㎝~1㎝程度大きい靴を選ぶのが最適ですが、
「サイズはよさそうだけど、横幅が・・・」
など大きさを選ぶ時に迷ったら、少し大きめのサイズのものを選んで次の事を試してみてください!
①市販のインソールを入れて調整を行う
②上履きのゴム部分を少し縫う
③ガシガシ洗って天日干しする
④つま先部分に詰め物をする
上記の方法でサイズ・ウィズ調整する事で対応可能かもしれません。
もし可能であれば、マジックベルト式の上履きを購入する事をおススメします(*’ω’*)
こればかりは学校側と相談していただく事になりますが・・・
ちなみに『靴』の歴史が長い国はどこか知っていますか?
はい、ドイツです(笑)
ドイツで靴が履かれるようになって2000年に対して、日本ではわずか150年程度と言われています!
ドイツではお子様一足の靴に使う費用が平均6000~7000円と言われており、ほぼ毎回シューフィッターに足の計測をしてもらって靴を購入していると言われています。
じゃあドイツの上履きってどんなん?
まずドイツでは学校指定というものがないらしいです!
『子供が学校に通う際に、着るもの・履くものの責任は全て保護者にある』とドイツの教育者が話している記事を先日読みました。
外履きにしろ、上履きにしろマジックベルト式の靴が多く普及している為、子供が学校内で過ごす靴も同様のものが多いようです。
上記の写真はドイツメーカーの靴の写真になります!学校でも使用されているモデルみたいです!
もちろん靴を買うなら、ドイツメーカーのものを!という事が言いたいわけではありませんよ!
お子様の足に合った靴を探そうとするのが大切だという事です(*’ω’*)
靴選びで迷ったら、いつでもご連絡ください!お子様と一緒に来店していただければ、足の計測も行いますよ(*^^)v
もちろん大人の方の相談・計測も受け付けております!
ホームページor公式LINEアカウントからいつでもお問合せくださいませ!