どもども~
お久しぶりにブログを更新しております・・・
なんやかんやホームページが長い間 風邪をひいておりまして・・・
決してさぼっていたわけではないんですよ(;´∀`)
さぁ!今日のテーマは・・・
カラダが痛い!?そんな時「冷やす?」「温める?」どっち?
を、テーマにお話ししていきます!
普段生活をする中で、色んな痛みを感じているかと思います
急にきた痛み💦
だんだんやってくる痛み💦
色々ありますよね?
その痛みに対して今すぐ自分でできる事といえば、「冷やす」か「温める」かなんです(*‘ω‘ *)
なんでもかんでも「冷やせばいい」ってわけでもなし、「温めればOK」でもないんです!!
ここの判断ってとっても大切!
この判断を間違ってしまうと、更なる痛みに見舞われてしまうかも・・・
と、いうことで、まずはその判断するポイントからお話していきます!
カラダの痛みには大きく2種類あります☆
急性疼痛と慢性疼痛です!
急性疼痛とは・・・
簡単に言うと「いつ」「どこで」「何をしていて」がはっきり説明できるもの
段差を踏み外して・・・
物を持ち上げようとして・・・
歩いていて、棚にぶつけて・・・
なんて事が原因で痛みが生じたものが「急性疼痛」
「骨折」や「捻挫」「打撲」などもこれに当てはまります
慢性疼痛とは・・・
急性疼痛とは逆で、「いつ」「どこで」「何をしていて」が不明瞭なもの
朝起きると腰が痛い・・・
同じ姿勢していると肩がこる・・・
仕事終わった後は、カラダがバッキバキ・・・
なんて痛みの感じ方が多いのが慢性疼痛
この両者は何が違うのか??
急性疼痛はカラダの何かが壊れてしまった状態💦毛細血管などから出血をして、「炎症」を引き起こしている事が多いです
慢性疼痛は筋肉などの組織内部の循環が滞っている状態
と、言えます!
なんとなくイメージできましたか?
もっと簡単に言うと、
炎症が起きているのが「急性疼痛」
炎症が起きていないのが「慢性疼痛」です
ん?そもそも「炎症」ってなに?
カラダに何らかの異常が起きて、細胞がそれらをどうにかしようと反応している状態です!
そんな「炎症」には4つの兆候があります!
① 疼痛(痛み)
② 発赤(赤くなる)
③ 熱感(熱をもつ)
④ 腫脹(腫れる)
これらの兆候が起きている時には「炎症」が起きている事が多いです💦💦
ハチに刺された事をイメージするとわかりやすいかも・・・
では、本題に戻りましょう!
そんな「急性疼痛」と「慢性疼痛」に対して「冷やす」のと「温める」のどっちがいいの?
答えは・・・
急性疼痛→冷やす 慢性疼痛→温める が正解!
これ、逆にやってしまうと痛み強くなります・・・(;´∀`)
急性疼痛は何かが壊れていて、毛細血管から出血しているので冷やして血管を収縮させてあげないといけません!
慢性疼痛は循環が悪くなっていいるので、温めて循環を促進してあげないといけません!
ちなみに、よくある質問・・・
「肩や腰が痛いとき温シップと冷シップどっちがいいの?」
たま~に病院から唐辛子等の成分が配合されている「温シップ」が処方されることがありますね(‘ω’)
「温シップ」の対象は慢性疼痛のみになります
が、基本的にその他のシップ(白いパップタイプも茶色のテープタイプ)は冷やす・温める目的で作られていないので、どちらでもOKです
間違えると痛みが強くなる・・・
でも、正しく判断できれば痛みは和らぎます(*‘ω‘ *)
冷やすといっても、そんなに難しく考えず、アイスノンや冷えピタでもOKです
急性疼痛に関しては初期の処置がとっても大切!壊れた組織の修復期間も短くなることも期待できます❀
正しい知識を持って、正しい対応をしましょうね~
判断に迷ったらいつでもご連絡ください(*´ω`*)
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