どもども~
カラダと足の事なら足の助!でお馴染みの足の助です( *´艸`)
今日のテーマは「巻き爪」!!
悩んでいる方、多いですよね・・・
ちなみに「巻き爪」の発生率ってどのくらいか知ってますか??
・・・
・・・
なんと10人に1人です( ゚Д゚)
思っていたより多くないですか?
さっそくですが、「巻き爪」になる人の原因から行きましょう!
「巻き爪」になりやすい人の特徴
① 足の筋肉が衰えている・歩き方が悪い人
② きつい靴or大きい靴を履いている人
③ 爪の切り方が間違っている
上記3つが「巻き爪」になりやすい人の原因になります!
それぞれの原因が1つでも当てはまればそれだけで「巻き爪」になるわけではなく、
それぞれの原因が重なる事で「巻き爪」は起きます(/ω\)
では、1つずつ解説していきますね~
①足の筋肉が衰えている・歩き方が悪い人
足の筋肉が衰えている人とは日頃歩かない・運動しない人だけではなく、そもそも足の中の筋肉が弱っている人を指します
わかりやすく言うと、足の指でグーパーが出来ない人です💦
以前「浮指」というお話をした事がありますが覚えていますか?
足の指の筋肉が衰えるとまっすぐ立っていても実は足の指が地面に着いていない( ゚Д゚)なんて状態が起きます!
これが「浮指」です💦
写真のように「浮指」の人は立っていても足の指が地面に着いていません💦
ちなみに日本人の3人に1人は「浮指」なんて研究報告もあるんです💦💦
「浮指」の原因はいろいろありますが、代表的なものとして足の筋肉が衰えている事が挙げられます!
足の指を握り込む力がない事で、床をしっかり踏みしめたり、踏ん張る事ができなくなります!
更に!「すり足」の人は足の指を使わずに歩くことが出来るため、足の筋肉はとっても弱くなってしまいます💦
ではなぜ「浮指」がいけないのか?
浮指だと足の指が地面に着きませんよね?つまり足の爪に圧力が掛からなくなるわけです!
この適度な圧力がとっても大切!
足の爪は適度な圧力が掛かる事で平の形状を維持します
逆に圧力が掛からないと爪は丸まりやすくなります!これが「巻き爪」になる原因の1つなんです!
② きつい靴or大きい靴を履いている人
日頃履いている靴も大きな要素を持っています(*‘ω‘ *)
これが小さすぎても大きすぎても✕
サイズが小さく、足先に過剰な圧力を加えてしまうと爪は変形しやすくなります💦
え?じゃあ大きいサイズ履けばOKじゃん!
って思いますよね?
大きいサイズの靴を履くのがいけない理由としては、靴の中での「中滑り」つまり、足が前に滑ってしまう事が理由になります
図のように大きいサイズの靴を履くことで、靴の中で足が中滑りを起こし、指先に過剰な圧力が加わってしまいます💦
大きい靴を履いても、小さい靴を履いた時と同じ現象が起きてしまうんですね💦
この過剰な圧力が爪の変形を引き起こし、「巻き爪」になる原因になってしまいます・・・
③ 爪の切り方が間違っている
みなさんは「爪切り」どうやってしていますか?
上記のイラストのように切っていませんか??
このイラストのような足の爪の切り方は・・・✕なんです(/ω\)
足の爪は・・・
このように切ってもらうのが理想的です(‘◇’)ゞ
巻きやすいから角を落とすようにしてる!なんてお客様、よくいらっしゃいます・・・
角を切れば切るほど、爪は丸まってしまいます・・・( ノД`)シクシク…
正しく爪を切ることで爪に掛かる圧力が均等になり、平らになろうとしてくれるんですね!
この爪の切り方も「巻き爪」になる大きな原因の1つ!
これらの原因が重なることで「巻き爪」になっていきます💦
でも、矯正すれば元に戻るんでしょ??
整形外科やネイルサロンなどでも「巻き爪矯正」行う所が増えてきましたね!
足の助でも「巻き爪矯正」は行っています!
しかし!
そこには落とし穴があるんです・・・
「巻き爪矯正」は確かに丸まってしまった爪を平らにする効果があります!
ワイヤーやプレートを使って爪を平らに戻すわけですね(‘ω’)
しかし、爪が平らになって矯正器具を外したあとは??
先にお話しした3つの原因が取り除かれていなければ?
当然また巻いてしまいます・・・( ノД`)シクシク…
ここが大きな落とし穴なんです!
矯正をしてせっかく爪が平らになっても、その原因を取り除かなければ再発してしまうんです💦
でもそこまで整形外科やネイルサロンではフォローはしてくれない💦
足の助はしっかりフォローさせていただきますよ~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
巻き爪でお悩みの方!是非足の助に一度ご相談くださいませ~
今回は「巻き爪」になる原因についてお話させていただきました~
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