どもども~足の助の寺岡です(‘ω’)ノ
「ある日突然痛くなってしまった!?」
「今までとは違う痛み!?」
「この間転んでからなんとなく膝が曲げにくい・・・」
なんて事、ありますよねぇ・・・(/ω\)
今回はそんな時に整形外科を受診をしたほうがいいかどうかの判断ポイントをお話させていただきます(*‘ω‘ *)
そもそも整形外科の受診が必要な時ってどんな時?
今回お話する整形外科受診というのはあくまでも整形外科を受診してドクターの診察を受ける事を指します
整形外科でのリハビリの内容やどこの整形外科がいいかといった内容ではありませんのでご了承ください(/ω\)
整形外科を受診するメリット
①画像診断を用いて責任部位の特定ができる
②薬による疼痛管理ができる
上記の2つになります( ..)φメモメモ
①画像診断を用いて責任部位の特定ができる
整形外科を受診するうえで最大のメリットと言ってもいいかもしれませ
レントゲンやMRIといった画像検査を行いどこがどうなっているのか?これをはっきりさせる事がとっても重要になります
この結果次第で次の動きがすべて変わってくるんです!!
例えば膝が痛い人がいるとして・・・
※レントゲンは主に骨や関節を見る機械 MRIは主に軟骨や靭帯、レントゲンでは見えない骨の傷を確認する機械です
Aさん 膝が痛い→レントゲン・MRIで異常なし→お尻周辺の筋肉が硬い事で膝に痛みが出ていると推測される→リハビリorボディケア
Bさん 膝が痛い→レントゲンで骨折を確認→ギプス等での膝関節の固定・安静
Cさん 膝が痛い→レントゲンで関節の変形を確認→軟骨を保護する注射と併用しながら、関節軟骨に負担が掛からないトレーニング
Dさん 膝が痛い→レントゲン異常なし・MRIで半月板損傷確認→状況に応じて中~低度の固定・可動域を維持する為のリハビリorボディケア
と、いったように画像診断をした結果によって対応も変化します💦
お話を聞いたり、患部を見ればある程度的は絞れますが、より確実に安全な対応をする為にはこの画像診断がとっても大切なんです!!
②薬による疼痛管理ができる
ここでの「薬」という言葉には口から飲む「お薬」だけでなく、「関節注射」や「座薬」も含みます
カラダのケアをしていく上で「疼痛コントロール」というのはとっても大切
例えば40肩・50肩!肩の周囲に炎症が起きてしまい、周囲の組織が拘縮(硬くなる事)し、やがて肩の動きが著しく悪くなってしまうアレです
この40肩・50肩は炎症期→拘縮期→凍結期といって時期と状態によって呼び名が少し変わります
一度なると元々の可動域を取り戻すまでに早い人で5~6ヶ月かかると言われていますね💦
しかし!この40肩・50肩も適切な時期に疼痛コントロールできるとものすごく早く改善するんです(‘ω’)ノ
痛みが出てから1~2週間の「炎症期」に病院受診出来る事がとても大切なんですよ
このようにお薬を使った「疼痛コントロール」もとっても大事なんです!
じゃあどんな時に整形外科を受診したほうがいいの?
それはずばり「炎症」はある時です!!
そもそも炎症とはなに?
炎症というのはカラダの細胞や組織になんらかの刺激が加わり生じた局所的な反応といわれています
言葉にすると難しいですが、カラダのなんらかのSOSサインだと思ってください💦
炎症には4つのサイン(徴候)があります
①発赤・・・患部の毛細血管が充血し皮膚の色調が赤くなる
②疼痛・・・痛みと言っても炎症の痛みは強くするどい痛みと表現される事が多いです
③腫脹・・・患部の血流が増加する事で組織が腫れます
④発熱・・・患部に熱を帯びます
この4つのサインが出ている時は「炎症」が起きていると考えられます!
この「炎症」が起きている時にカラダのケアをしたり、運動してりするのは原則禁止です💦
基本は「安静」になります(*‘ω‘ *)
痛みが辛い!早くどうにかしたい!この気持ちは痛いほどわかりますが、
まずは何が悪さをしているのか?そして今何をするべきなのか?正しく認識する事が大切です
遠回りのように感じますが、結果的にそれが一番の近道だったりしますよね( ;∀;)
なかなか自分では判断できない!そんな方はいつでも公式LINEからお問合せください!
以上、足の助でした

