どもども～
足の助の寺岡です～(*‘ω‘ *)
明けましたね！やってきました2024年！！
みなさんはどんな１年にしたいですか？
さぁ！そんな新年一発目のブログですが、前回とっても好評だった「足の助〇×クイズ」で2024年STARTしたいと思います(‘◇’)ゞ
前回の〇×クイズ→https://ashinosuke.com/news/post-28994
ではでは、さっそく・・・
〇 か ✕ かで答えてくださいね～♪
どうでしょうか？
わかりましたか？
・・・
・・・・
・・・・・
では正解発表です！！
答えは・・・
前回に引き続き全部 ✕ なんです(/ω＼)
少し簡単過ぎましたかね💦
それでは一つずつ解説していきます！
Q1 コラーゲン豊富なものを食べると肌が若返る
女性の方で知らない人はいないぐらいの美容ワード「コラーゲン」ですね
時々テレビでも「コラーゲンドリンク」や「コラーゲン豊富なアンコウ鍋」なんて映像が流れてきますね！
ではこの「コラーゲン」ってそもそもなんなんでしょうか？
なんとなく、肌のうるおい＝コラーゲン というイメージがありますよね？
だからこそ、コラーゲンを積極的に摂取すれば肌もプルプルになって若返るのではないか？って思いますよね？
コラーゲンというのはタンパク質の一種なんです！
更に言うとコラーゲンは全身にあります💦
コラーゲンを口から摂取しても、他の栄養素と同様に胃や腸で消化・分解され、全身を血液に乗って巡っていきます
口から摂取したコラーゲンが、すべてお肌に届くわけではないんですね・・・
大量に摂取したとしても、摂取した量のほんの数％がお肌に到達するかしないか・・・
と、いうことで、解答は「✕」となります(‘ω’)
Q2 毛を剃ると濃くなる
これ・・よく聞きますよね～
「すね毛剃ると、濃くなるらしいよ～」なんて思春期の頃よく聞いた記憶があります(/ω＼)
エステや美容関連のSNSでも時々そういった内容が書かれている事もありますが・・・
これ・・・
医学的根拠はないそうです💦
一説によると・・・
毛は根元に近づくにつれ太くなりますよね？
毛を剃る事で断面積が太く見えるようになるため、「濃くなった」と錯覚するのではないか？と言われています・・・
「剃る＝濃くなる」この理屈が正しいのであれば、薄毛の人はガシガシ頭剃ればよくなりますよね？
と、いうことで、こちらも解答は「✕」です(‘ω’)
Q3 コーヒーを飲むと片頭痛を予防できる
片頭痛に悩まされる女性の方、とっても多いですよね・・・
ネットやSNSでもいろんな通説が飛び回っておりますね💦
結論からお話すると、血流が原因で「片頭痛」が引き起こされている人にとって
コーヒーといった血管を拡張する作用があるものは「片頭痛」の引き金になると言われています💦💦
予防になるどころか、原因になってしまうわけです(´Д⊂ヽ
コーヒー以外にも、チョコレートやスナック菓子、加工肉食品、発酵食品なども片頭痛を引き起こしやすくなると言われています
もちろん食べ物がすべての原因ではありません💦
他にも液晶(PCやスマホ)画面の見過ぎや、睡眠時間が長すぎるのも原因といわれています(´Д⊂ヽ
と、いうことで、解答は「✕」(‘ω’)
Q4 風邪をひいたときはたくさん汗をかくといい
これもよく聞きますよね？
我が家のおとんもそういうタイプです( *´艸｀)
「風邪ひいたときは、熱い風呂入って、たくさん着込んで寝て、たくさん汗をかけば治る！」と
昔から言っていて、僕もそれが正しいと思っていました★
が、しかし・・・
これ、実はダメなんです💦💦
風邪をひくと体内の白血球といった免疫細胞がウイルスなどと戦ってくれます
この時カラダは体温を上げて、白血球達が活動しやすくしてくれます
これが「発熱」状態ですね！
え？じゃあもっと体温上げれば、もっと戦ってくれるんじゃないいの？
と、思うかもしれませんが、必要以上に体温を上げても白血球の働きは変わりません💦
それどころか「体力」を消費してしまい、体調の回復も遅くなってしまいます・・・
体温を上げる→汗をたくさんかくに繋がるわけですが、意図的に上げる必要はないんです(;´∀｀)
と、いうことで解答は「✕」(‘ω’)
Q5 筋肉をつけると「痩せ体質」になる
はい、でました(;´∀｀)
気になる人も多い、このワード！！
某パーソナルトレーニングジムや、SNSでもたくさんこのワードを目にする事がありますね！
ダイエットしたい！→筋肉を付けることで、「ボディメイク」しながら基礎代謝を上げて「痩せ体質」になろう！
と、いった感じの広告、見たことありませんか？
ダイエットのお話をする上で大切なワードに「代謝」というものがあります☆
細かくお話するととってもとっても長くなってしまうので今回は簡単にざっくりお話していきますが・・・
人間は何もしていなくてもカラダの中のエネルギーを消費しています→これが「基礎代謝」
運動や仕事をすることで、更にエネルギーを消費します→これが「消費カロリー」
人間は基本的に飲食することで栄養を補給します→これが「摂取カロリー」
この「基礎代謝」「消費カロリー」「摂取カロリー」のバランスがダイエットを語る上でとっても大切なんです
基礎代謝と消費カロリーは簡単に言えば支出
摂取カロリーは簡単に言えば収入になります
このバランスが均衡を保っていれば太りません
支出が多ければ痩せますし、収入が多ければ太っていくわけです
もちろん基礎代謝を上げれば、支出(カラダの中のエネルギー消費)も大きくなる為痩せやすくはなります！
しかし！
ここで大切なのが筋力をつける事でどの程度基礎代謝が上がるか！です
筋肉が1㎏増えるごとに上がる基礎代謝は13カロリー程度と言われています
多いか少ないかわかりにくいですね・・・
運動強度にもよりますが、週2日1時間程度のフリーウェイトのトレーニングをするとしましょう
約1年で個人差はもちろんありますが5㎏～7㎏の筋肉量の増加が見込めると言われています
5㎏増えたとすると、基礎代謝は13カロリー×5㎏で65カロリー
つまり、1日で65カロリー余分に消費してくれるわけですね
この状態で1年過ごすと・・・65カロリー×365日＝23725カロリー
ちなみに脂肪1㎏燃やすためには7200カロリー必要とされているので、年間で約3㎏痩せやすくなったと考えられます
考え方には人それぞれあると思いますが・・・
週2日1時間の高強度のトレーニング＋消費カロリーを上回らない摂取カロリー(食事)のコントロール＋運動をやめてしまうと筋肉量はみるみる落ちてしまう為更なるトレーニング・・・
果たしてこれを「痩せ体質」と呼んでいいのかどうか？(-ω-)/
そもそも筋肉には可動するのに酸素が必要な「赤筋」と酸素がいらない「白筋」があります
欧米人は全身筋肉量の70％が「白筋」逆に日本人の70％が「赤筋」といわれており、主に基礎代謝は「白筋」の量に影響を受けるとされています。
つまり、「赤筋」の多い日本人が一生懸命運動を続けても大して基礎代謝は上がらないのが現状なんです・・・
とは言っても、運動を継続することで消費カロリーは増やせますので、ご安心を(*‘ω‘ *)
そんなこんなで、解答は「✕」です(‘ω’)
Q6 膝が痛いのはほとんど「変形」のせい？
膝が痛い・・・→病院でレントゲン撮る→お医者さんから「変形がありますね」と言われてヒアルロン酸注射とリハビリを進められる
といった流れ、一度は耳にした事があると思います(;´∀｀)
果たして膝の痛み＝膝の変形なのか！？
先に解答からお話すると「✕」です！
「変形」があるからと言って、膝に痛みが出るとは限りません💦
そもそも膝の変形も早い人だと30代ぐらいからあると言われています
大切なのはその「変形の度合い」
もちろん関節の隙間が無くなってしまうほど大きな変形をしてしまうと、痛みや可動域制限といった関節の動かしにくさが出てきてしまいます・・・
「変形」が原因で痛みが出る場合、まず曲げれない💦伸ばせない💦といった関節の可動域制限が出てくることが多いです(;´∀｀)
え？私階段の上り下りが痛くて、病院言ったら「変形」って言われたよ？正座はいまだにできるけど・・・
な～んて人、本当に多いんですよね💦
整形外科・接骨院・通所介護と多くの方の膝のリハビリに携わっていましたが、本当に膝の変形が原因で膝に痛みが出ている人って実は少ないんですよね(/・ω・)/
多くは膝関節周囲の筋肉が硬くなって、痛みを出している事がほとんどなんです・・・
そもそも膝が変形して痛みが出ているものに対して、どんなリハビリした変形なくなるのかな？って思いませんか(;´∀｀)
膝が痛い人、病院で「変形」があるって言われた人、まだ諦めるのはきっと早いですよ～★
と、いうことで解答は先述した通り「✕」です(‘ω’)
いかがでしたでしょうか？
新年足の助〇×クイズで楽しみながらみなさんの知識が深まってくれたのであれば幸いです♪
気になる事、もっと知りたい事があればいつでも公式LINEからご連絡くださいませ～
2024年もトータルケア足の助を宜しくお願い致します(*‘ω‘ *)
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