どもども~
足の助の寺岡です(*‘ω‘ *)
暑かったり寒かったり、よくわからない気候が続きますね・・・💦
今朝の報道番組では「インフルエンザの流行」が早くも報じられていました
手洗いうがいなど、自己防衛をしっかりしましょうね~❀
さて、今回のテーマはまたまた「靴」についてです(*´ω`*)
職業柄人の靴をよく見てしまう私です(笑)
と言うのも、靴を見ればカラダの状態や歩き方まで大概わかってしまうのです💦
普段お客様の靴を見る際、どこを見ているのか?
今回はそんなお話です(‘ω’)ノぜひご自身の靴を見ながら読んでみてくださいませ~
さぁ!まず見るべきポイントと言うとズバリ「靴底」です!!!
突然ですが、質問です!
使用すれば靴底はどこかしらが削れていきます!
皆さんの靴底は下記の図のどれに当てはまりますか??
さぁいかがでしょうか??
完全一致の人もいれば当てはまらない人もいるかと思います!
更に複合パターンなんて人もいるかもしれませんね( *´艸`)
ではざっくり解説していきます
タイプA 靴の外側が減る人
こちらのタイプの人は足首の関節が外側に開きやすい人
昔捻挫をしてちゃんとリハビリしなかった人や、ガニ股(O脚)傾向が強い人がこの部分が削れる事が多いです💦
さらに言うと背中が丸くなりやすく、肩や腰にトラブルを抱えやすい人とも言えます💦
タイプB 靴の内側が減る人
こちらのタイプの人は土踏まずなどの足のアーチが崩れている人
足を支える筋肉が弱くなると足のアーチがつぶれていきます💦すると足首は内に内に倒れていく為、靴の内側が削れやすくなってしまいます。この部分が削れる人は足裏にタコや魚の目ができやすい人でもあります💦
タイプC やや外側が減る人
かかとのやや外側が削れている人おめでとうございます🌸正しい歩き方ができている人です🌺
理想的な歩行をする際、かかとの外側から地面に設置するのが理想的とされているため、この部分が削れるのが正常と言われています☆
タイプD 先端~中央が減る人
靴底の模様がつま先(先端)~中央の辺りが削れていませんか?
この部分が削れる人はズバリ足が上がっていない「ずり足」歩行の人なんです(/ω\)
え!この部分削れるの普通じゃないの?なんて思う人もいるかもしれませんが、
理想的な歩行をしている人はあまり削れません💦
この部分が削れる人はタイプA・タイプBと複合になる人が多いです
「ずり足」歩きをする人は往々にして・・・
背中が丸くなりやすく、肩甲骨の動きが悪い人
骨盤が後ろに傾き、お尻の筋肉が硬くなりやすい人
足首が硬く、ふくらはぎが夕方浮腫みやすい人
足の指を使わずに歩行する為、足のアーチが崩れやすく、足裏のタコや魚の目、巻き爪になりやすい人
といったトラブルを抱えやすい人でもあります💦💦
靴底だけでも得られる情報って、いっぱいあるんですよ~
では今度は靴を上から見てみましょう!!
靴の甲のシワを見てみましょう!
左右対称に同じようにシワ入っていますか?
このシワはちょうど指の付け根の関節と一致する部分に入るはずです!
そもそも関節の位置と一致していない?
左右でシワの入り方、シワの位置が違う?
なんて人いませんか?左右差がある人は注意です!
左右の足を同じように使っているつもりでも、実は関節の動きや筋力に左右差があるかもしれません💦
チェックポイントの②は紐穴(シューホール)です
これは主に靴の形状と足の形状のフィッティングを見るときに確認します☆
靴の形状と足の形状が合っていれば、紐を結んだ際に紐穴が直前上に並びます
足に対して靴が大きすぎたり、小さすぎると紐穴の配列が直線にならず、いびつになると言われています
最後のチェックポイント③は履き口の形状です!
通常であれば履き口は左右対称の楕円形をしています!
しかし、偏平足といった足のアーチが崩れている人ほど、履き口の内側or外側が大きく歪んでしまう事があります💦
いかがでしたでしょうか?
靴から得られる情報って本当に沢山あるんです!
今回カラダの変化やトラブルに焦点を当ててお話をしましたが、そもそも靴のサイズが合っていないといった事も考えられます!
ずっと自分の足で歩き続けたい!綺麗な姿勢で歩けるようになりたい!
ネットやSNSでいろんな歩き方の練習方法やトレーニング方法が紹介されていますが、まずはご自身のカラダがどうなっているのか?を知る事、理解することがなによりも大切かなぁと足の助は考えております☆
もっと詳しく話が聞きたい!なんて人がおりました、是非お問合せくださいませ~♪
以上、足の助のブログでした~